『スパイダーバース』続編に東映版スパイダーマンの登場が公式に認められる!
てきか?みかたか?こいつは何者だ?
先日、続編がめでたく公式発表された『スパイダーマン:スパイダーバース』『スパイダーバース』続編が2022年に公開決定!実写版スパイダーマンの共演実現なるか?! - コウスケアメコミのブログチャンネル
だが、なんと、プロデューサーのフィル・ロードがTwitterにて、正式に東映版スパイダーマンの登場を認めたのである。
東映版スパイダーマンといえば、東京12チャンネル(今はテレビ東京)にて1978年に放送開始、当時の東映がキャラクターの使用権利をマーベル・コミックスと交わし、オリジナルの物語を紡いだのである。本編に登場する巨大ロボット<レオパルドン>の登場は、その後の日本で定着するスーパー戦隊へ影響を与えるのであった。スティーブ・ディッコと共にスパイダーマンの生みの親として有名なスタン・リーにも認められ、米国のギーク達にも大人気のキャラなのである。
また、米国で実際に発売されているアメリカンコミックでは2015年刊行『AMAZING SPIDERMAN』9〜15話で展開された映画の原案となった「スパイダーバース」にも、スパイダーマンこと山城拓也とレオパルドンが登場し、後に日本のアメコミ邦訳出版社のヴィレッジブックスから発売され、日本でも話題となった。そう、日本オリジナルのスパイダーマンがアメコミに逆輸入されたのである。
そしてついに2022年、スパイダーマン:スパイダーバースの続編に登場することとなった。
事が発覚したのは、キャラクターデザイナーとして活躍するシャノン・ティンドルという人物が「もしも続編に日本版スパイダーマン登場するのなら、私は喜んでデザインします」とツイートした。すると、スパイダーバースのプロデューサーのフィル・ロードが「彼は既にデザインされてるよ!」とリプライ。これにより、既に続編に東映版スパイダーマンの登場が公式に認められたのである。
Phil Lord on Twitter: "He’s designed!… "
既に前作には、マイルスの部屋にロボットの絵が飾られており、後に製作陣側からレオパルドンである事が認められた。
果たして、東映版スパイダーマンはどの様にしてマイルスのアースにやって来るのか?レオパルドンは登場するのか?続報に期待したい。
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