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『ARROW/アロー』シーズン1第7話『復讐の女神』〜コウスケのアローバース徹底追及/考察ブログ#7〜

こんにちはこんばんは。コウスケでございます。

 

今回は、デスストロークに続きDCコミックスのあの有名キャラがゲスト出演!さらに7-8話の前編後編で描かれるはじめてのストーリー。因みにアローバースの各シーズン第8話は毎回クロスオーバーエピソードが描かれる(という豆知識。)なので、あれ?アローとフラッシュの話って何話だっけ?インべージョンって何話だったっけ?と迷った方。とりあえず〈8話あたり〉を見ればいいのです。それでは今回、第8話『復讐の女神』をレビューしていきます。

 

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  目次

 

 

1.登場人物

 

オリバー・クイーン/アロー

ローレル(サラを除く)以来、久しぶりの本気な恋をする。その人物こそ、今回初登場となるヘレナなのである。また、彼女に出会ってから、さらにローレルへの想いが強くなってしまう。これだからオリーは...

 

ジョン・ディグル

恋に揺らいでいると、正義の味方としての活動に支障が出るとして、オリバーに"ヘレナと関係を持つな"と言う。なかなか厳しいディグ。しかし、この助言が後にオリバーの運命を左右することとなる。

 

テア・クイーン

お母さんを放ってバイクを追いかけたことでオリバーを責める。

 

モイラ・クイーン

目の前で人が殺され、自身も脳震盪で病院に搬送される。

 

マルコム・マーリン

モイラの旧友で、"事業"についてお互い密会している。

 

クエンティン・ランス

ローレルの父でサラをクルーズに連れ出して死なせたオリバーに恨みを持つ。が、以前の失敗で落ち着き、ヘレナの危険性を察知しオリバーに助言する。

 

ローレル・ランス

トミーと付き合う。が、トミーの仕事のことで喧嘩してしまう。ヘレナに対して嫌味を言いがち。

 

トミー・マーリン

ローレルになんとかいい男として見てもらえるように頑張るオリバーの親友。クレジットカードを止められたことにより、自分が何にもできない男だと改めて知り、自分を変えようと努力する。

 

フランク・バーティネリ

一見優しそうな男性。だが実は、娘と"とある事件"で関係がギクシャクしている。

 

コパーニ

序盤でバイクの運転手に射殺された男。モイラに商談を持ちかけていた。フランク・バーティネリの会社の人間。他にもフランクの部下が何人も殺されているという。

 

ヘレナ・バーティネリ

フランクの娘。コパーニを殺したバイクの運転手は、実はこの女性であったのである。元恋人を父に殺されたことで父を恨み、人生を台無しにしようとする。前述の"とある事件"とはこのこと。

 

ウォルター・スティー

しばらくの間、出張で海外に行っていたモイラノ現夫。クイーンズガンビット号の謎を追っている。

 

トライアド

中国の秘密結社で、『ARROW/アロー』に度々登場する。

 

 2.特筆すべき事項/考察

マスゴミ

字幕ではマスゴミと表示されていたこのセリフ。実は、言語では「Lame Stream media」と話しており、意味は絶滅寸前のメディア。主に新聞を指しているそうです。

 

ジェシカ・デグー

今回、DCコミックスの人気キャラであるハントレス役に抜擢されたのは、オーストラリア出身の女優のジェシカ・デグー。主にオーストラリアのテレビドラマや映画で活躍している。現在は、日本ではNetflixで配信中の『ザ・クラウン』に出演中。

 

マーリン家

アローでは大富豪の家系が数多く登場するが、中でもこのドラマと長ーい付き合いになるのが、このマーリン家である。オリバーの幼なじみのトミー、そしてモイラやロバートと怪しい関係にあるマルコムは親子関係。今回トミーのカードを止められたのは、フラフラと人生を歩むトミーに嫌気がさしたから。マルコムとトミーの過去にも何かありそうな予感。

 

最後に、さすがの洞察力の持ち主なヘレナに、正体があっさりバレてしまったオリバー。闇に満ちてしまった彼女をオリバーは助けることができるのか?!

 

今回は島での出来事が描かれなかった珍しい回でもありました。

 

では、次回[準備中]のブログでお会いしましょう!